就活で悩む就活生へ!大企業もベンチャー企業も経験したボクが教える、大企業で働くメリットとデメリット

就活生の大きな悩みといえば、大企業で働くベンチャー企業で働くか、どうしよう!という悩みがあると思います。

 

ボクは新卒時に、東証1部に上場している老舗化粧品メーカーに就職しました。

新卒の経験を経た後、社員数万規模の大企業や、社員数人程度のベンチャー企業、社員数百人規模のミドルベンチャーに転職した経験があります。

 

大企業からベンチャー企業まで働いた経験があるボクだから分かる、大企業とベンチャー企業の良いところ・悪いところがあります。

今回は、大企業のメリットデメリットを紹介していきますので、「大企業か、ベンチャー企業かどっちに就職したらいいか分からない」と悩んでいる就活生の参考になれば幸いです。

大企業のメリット

上場している老舗企業や、社員数万人規模の大企業で働いた中で感じたメリットは沢山あり、それはベンチャー企業で働いた頃と比べるととても環境は良かったと感じています。

ここでは大企業で働くメリットを一挙に紹介していきますっ!

大企業は社会的に安定している

大手企業や上場企業は社会的見て、資金面や社会的信用面で安定しています。

資金調達が出来たり潤沢な資本金があるため余程のことがない限り倒産する可能性は低いです。

そのため大手企業や上場企業に勤めていると、社会的な知名度や信用度が高く様々なメリットを受けることができます。例えば、以下などが挙げられるでしょう。

  • 住宅ローンを組む際に融資額が優遇される
  • クレジットカードが作りやすい
  • 賃貸契約の審査もすんなり進む
  • 合コンでもちやほやされて、女性にモテやすい

 

実際に社内の先輩の中には、『住宅ローンで融資額を優遇してもらった』といった話をしている人がいましたし、ボク自身もマンションの賃貸契約の際に『上場企業の社員なので保証会社は必要ない』と言われました。

大企業は福利厚生が良い

ボクが新卒で入社した化粧品メーカーも、その後転職した社員数万人規模の大企業も、福利厚生はとても良く不満は一切なかったです。

以下がざっとした福利厚生の一覧です。

  • 年間休日125日以上
  • 有給は自由に取得
  • 残業代は1分単位で支給
  • 住宅手当や退職金あり
  • ストックオプション有

 

当時の自分は社会について詳しく知らずに、
このような福利厚生や労働環境は当然のことだと思っていました。

もちろん、自分が恵まれた環境にいるとは思っていませんでした。

休みも自由に取れてお金をもらえてラッキー!」程度に思ってました。

公務員勤めの方や大企業勤めの方も、この環境が「当たり前」と感じているかもしれません。
しかし、 中小企業が多い日本では福利厚生や労働環境が恵まれた会社が少ないのが現実です。

 

一方でベンチャー企業で勤めていた時は、退職金がある事の方が珍しい事でした。

また残業代に関しても、みなし残業制度裁量労働制が敷かれていました。

そのため残業代は一律で支給というもので実質労働に関しての残業代支給は無かったです。

大企業は労働環境が良い

上場している企業や社員数が多い大手企業では、コンプライアンス遵守という考えが浸透しています。

例えばパワハラやセクハラやあらゆるハラスメントに対する相談機関が整っていることなどですね。

最近の電通の過労問題や東芝の不正会計問題などでわかる通り、問題が起こるとその知名度ゆえに社会で大きく報道されバッシングを受けますよね。

そのため、大企業や上場企業はコンプライアンス遵守に力を入れています!

実際にボクが勤めていた会社では、以下のようなコンプライアンス遵守の取り組みがされていました。

  • 上司は異性の部下と二人で昼食や勤務後に飲みに行ってはいけない
  • 上司は部下にプライベートな質問はしてはいけない
  • 上司は部下のSNSに気軽にフォローや友達申請をしてはいけない
  • ハニートラップ研修、その他ハラスメントに関する研修の実施
  • 月に一回の産業医面談の実施

 

大企業ではいかに労働環境を良くして社員の離職率を下げるか、社員に居心地よく過ごせる環境を提供できるかに力を注いでいます。

新卒で入社した老舗化粧品メーカーでは労働環境をしっかりと整えていました。

そのため、満足度も高く離職率が低く中途採用はほとんど行われませんでした。

大企業はしっかりとしたワークライフバランス

ボクが勤めていた老舗化粧品メーカーや上場企業会社では、仕事の属人化が徹底して削減されていました。

属人化とは、企業などにおいて、ある業務を特定の人が担当し、その人にしかやり方が分からない状態になることを意味する表現。

Weblio辞書

会社は、属人化を防ぐために仕事をマニュアル化し、そのマニュアルを教育によって浸透させないといけません。

ボクの勤めていた会社も例外ではなく、仕事にはマニュアルが必ずあり、研修や教育もしっかり行われていました。

そして、自分にしか出来ない仕事が極力なくなるよう会社としてマネジメントしていました。

属人化が進んだことによって、有給休暇が自由に取れる長期休暇が取れるといった環境も生まれ、ワークライフバランスは非常によく整っていました。

一方で、ベンチャー企業では夏季休暇がないとか、有給休暇の取得率が低いといった問題もあるので、ワークライフバランスの良さは大企業のメリットだと言えますね。

 

大企業は落ち着いた社風、落ち着いた人が多い

大企業や上場企業には、有名な大学や大学院を卒業した人たちが多くいて、コミュニケーション能力の高く、落ち着きのある人が多かったです。

安定した生活と労働環境が良い中でゆっくり働いている大企業の中では、特にモーレツに働いて生き急ぐ必要もないのかもしれません。

ベンチャー企業のように、

  • 常に120%の負荷を自分にかけろ
  • 自分で来るものではない仕事を取りに行くものだ
  • 事業や会社の成長のためには落ち着いて仕事していけはいけないんだ

 

という風な雰囲気は一切なかったです。

もちろん大企業の中には、血の気の荒い人やエネルギッシュの人は存在しています。
会社全体的には落ち着いた雰囲気がありました。




大企業で働くことのデメリット

大企業に勤める中でメリットを感じることもあれば、デメリットも当然のことながらありました。
ここではデメリットを一挙に紹介していきますっ!

大企業は仕事の裁量が狭い

大企業では、与えられる裁量が極めて狭いです。

潤沢に人材もいる大手企業では、組織体制もしっかりと作り上げられています。

またメリットで紹介したように、属人化にならないようにしっかりとマネージメントされています。

そのため、人材不足で一人が様々な仕事を兼務するという状況は発生しないです。

  • 新規事業を立ち上げたい
  • 新たな営業販路を開拓したい
  • 営業・広報・商品企画などの職種を短期間で経験したい

 

といったようなこと「やってみたい」と思っても、大企業では容易にできずに決められた業務範囲でしか仕事ができません。

ボク自身もスピード感を持って環境の変化を楽みたいという理由があり新規事業の提案などをしました。

しかし、「前例がない」「社内で十分に検討しないといけない」という理由でなかなか実現しませんでした。

大企業は、アーリーベンチャー企業やミドルベンチャー企業や中小企業に比べると、 自由度が低いためやりがいを感じづらいかもしれません。

大企業は長くゆっくりと人材を育てていく

ボクの勤めていた企業では、労働環境や福利厚生などの環境面が良く、退職者が極端に少な中途募集はなかったです。

また、社内の構成を見ても新卒から入社している人がほとんどでした。

そのため会社の方針として「長くゆっくり人材を育てていこう」と打ち出していました。

ボクが勤めている会社に限らず大抵の大企業でも、頻繁な組織異動や体制変更は行われていないはずです。

一方でベンチャー企業は、会社が成長途中で組織が流動的なため、三か月や半年に一度の体制変更や、組織異動がザラでした。

  • 若いうちに社会で通用するスキルや経験を身に着けたい
  • 自分で稼げる力を身に着けたい
  • 変化やスピード感を持った環境で自分を鍛えていく

と考えている人は大企業は向かないのかもしれません。

 

大企業は昇進がおそく、昇給がゆるやか

大企業では、年功序列の考えが未だに強く根付いています。

そのため、どれだけ優秀であっても役職が与えられるまで時間がかかります。

例えば、

  • 20代後半で主任
  • 30代後半でマネージャー
  • 40代後半で副部長
  • 50代で部長

と言ったようなタイムスパンを考えるといでしょう。

また、大企業は離職率が低いこともあり、役職者ののポストが詰まっていて、なかなか空きがないという現象もありますね。

ボクが勤めていた老舗メーカーも例外でなく、年功序列で役職がなかなかつかない会社でした。

そのため、昇給は毎年するけれど昇給の伸び幅がゆるやかになります。

大企業には年功序列が招いた老害が社内に沢山いる

社内には年功序列が招いた『老害』が沢山いました。

『老害』とは

世代交代が図れず老朽化した『組織』に向けて使われる言葉である。

転じて、能力の衰えた高齢者が社会や組織の中で活動の阻害をする際に使われる。

ニコニコ大百

 

老害の彼らは、『仕事ができないのに高給取り』であったり、『仕事ができていない現状に危機感をもたず』に働いていました。

ボクは会社で働く中で、どんなに頑張って成果を出しても真っ当に評価されずに、仕事ができない老害ばかりが役職が付き評価をされていく矛盾に目の当たりにしたのです。

就活生へ送るアドバイス

大企業もベンチャー企業も経験したボクの目線から、大企業で働くメリットデメリットを紹介してきました。

 

大企業には安定した給料としっかりとした労働環境が約束されています。

また、資金力のある大企業だからこそできる、大きなビジネスに関わる機会もでてくるでしょう。

  • 安定ではなく刺激的な環境を求めている人
  • スピード感をもって自己成長を実現したい人
  • 若い時に給料をガッツリ稼ぎたい人

などの思いを持っている人はもしかしたら、大企業向きの人ではないかもしれません。

大企業のメリット・デメリットを読んでもらって、「大企業か、ベンチャー企業かどっちに就職したらいいか分からない」と悩んでいる就活生の参考になれば幸いです。

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